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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2014年04月02日

桃花ひな飾り明日まで

午前9時少し過ぎに停車場前の広場を出たバスは、40分ばかりで終点鬼石町へ着いた。

初めのうちは、本庄から真西へ藤岡町へ通じる平野の中の坦々とした大道を行くので、うしろに砂塵を巻いて疾走するバスからの眺めも単調だったが、途中から左へ切れてこの平野の袋の底へ神流川が開口している辺りまで来ると、さすがに風景の面目もあらたまって、がたがたのフォードが乗り込んでいく世界は、もう金と緑青と胡粉とで彩色された新年のめでたい山水画だった。

~この文章は詩人・尾崎喜八さんが書いた「神流川紀行」の一節です。

鬼石の往時を彷彿とさせる書きようが大好きで、繰り返し読んで飽きることがありません。
あなたも一度、是非・・。

そして鬼石宿おさんぽフェスタ・春のお話に入ります。
明日は鬼石の雛祭り。
竹に飾った桃花や、まちなかのポイント、相生町通り各商店などに
雛様が飾られています。

美しい山並みに囲まれた箱庭のような鬼石の町並み。
徒歩で普通に回るなら30分ほどで容易にお散歩できます。

また町の中心に先ごろオープンした「情報センターおにし(旧木村菓子屋さん)」では観光案内も行っています。
☆藤岡市鬼石152-1

「問合せ」藤岡市鬼石総合支所 
0274-52-3111 にぎわい観光課

平日なのでゆったりお散歩を堪能できるかと思います。
是非、お出で下さいませ
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(撮影:4月2日・午前11時)







































































  

Posted by おさんぽフェスタ  at 14:09Comments(1)鬼石宿おさんぽフェスタ・春